一般的な車のサブスクの契約期間は5年・7年・9年というように長期的な契約期間のみが設定されているため、原則として乗り換えはできません。

しかし、車のサブスクの一部では、短期契約や違約金なしの途中解約ができるプランが用意されている場合もあるため、短期間で車を乗り換えることを実現できるのです。

そこで、この記事では、車のサブスク契約期間中の乗り換えについて対処法と注意点についてご紹介していきます。

車のサブスク契約期間中に乗り換えるときの注意点についてもご紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

車サブスクは契約期間中に乗り換えることができる?

車のサブスクは基本的には途中解約ができないサービスとなっているため、契約期間中に車を乗り換えることはできないため、車のサブスクを継続して利用して新しい車に乗り換えるためには、契約満了後に新しく契約を結ぶことが必要になります。

というのも、車のサブスクは車のサブスク契約時に想定できる契約満了時に車に残っている残価や各種税金、自賠責保険料などをもとにして月額料金が決定されるため、契約期間中に新しい車に乗り換えられてしまうとサービスとして成り立たなくなってしまうからです。

途中解約をすれば新しい車に乗り換えることは可能ですが、一般的な車のサブスクで途中解約をする場合は契約満了時までに支払う予定だった月額料金に加えて違約金が発生することがほとんどであるため、途中解約が原則的に認められていない車のサブスクで契約期間中に車を乗り換えることは現実的に難しくなります。

ただし、契約期間中に乗り換えたいと考える利用者が一定数いることから、車のサブスクの中には短期間で乗り換えられるプランが用意されている場合や、途中解約をしても違約金が発生しないオプションが用意されていることもあるため、すべての車のサブスクで契約期間中に車を乗り換えることができないという訳ではないのです。

車サブスクで短期で車を乗り換えたい場合の対処法

車サブスクで短期で車を乗り換えたい場合の対処法は下記の2つです。

  • 途中解約ができるプランを選ぶ
  • 短期契約できる車サブスクを選ぶ

それぞれの対処法について詳しくご紹介していきます。

途中解約ができるプランを選ぶ

車のサブスクのサービスの中でも、「もろコミ」と「KINTO」の2つのサービスでは途中解約できるプランが用意されているため、契約期間中であっても車を乗り換えることができます。

カーコンビニ倶楽部が展開する車のサブスクサービスである「もろコミ」では、「もらえるプラン11」「もらえるプラン9」「もらえるプラン7」の3つのプランを選択することで契約期間内であっても途中解約をして違約金なしで車の返却や乗り換えをすることが可能です。

ただし、「もらえるプラン11」は契約から9年後以降、「もらえるプラン9」は契約から7年後以降、「もらえるプラン7」は契約から5年後以降という期間に条件が定められており、返却する場合は走行距離制限を超過していたり車の消耗が激しい場合は現状復帰のために残価精算をする必要があります。

トヨタグループが展開する車のサブスクサービスである「KINTO」では、「解約フリープラン」を選択することで違約金なしでいつでも車を返却することが可能です。

ただし、「解約フリープラン」は3年契約のみとなっており、申込金として月額料金の5ヶ月分を頭金として用意する必要があります。

また、車を乗り換えたり継続して利用したい場合は3年間の契約期間を満了する必要があるため、3年未満で車を乗り換える場合は再び契約をし直すもしくは別の車のサブスクサービスと契約することが必要です。

このように、車のサブスクサービスの中には違約金なしで途中解約できるサービスもありますが、いずれも条件が細かく設定されてことが多いため、事前に解約する条件について確認しておくことが大切になります。

短期契約できる車サブスクを選ぶ

車のサブスクの中には1年から契約できる短期契約に特化したプランが用意されている場合もあるため、好みの車を探したい方やライフスタイルの変化から短期間だけ利用したいという方は短期契約を結ぶことがおすすめです。

一般的な車のサブスクは短期契約を用意しているサービスは少ないですが、「ニコノリ」と「定額カルモくん」の2つのサービスでは短期契約に特化したプランが用意されてます。

ニコニコレンタカーでもお馴染みの株式会社MICが展開する車のサブスクサービスである「ニコノリ」では、1ヶ月29,000円から車を借りることができるため、レンタカーに比べて圧倒的に安く借りることが可能です。

ただし、車両準備費用として貸出料金として月額料金1ヶ月相当分の頭金が必要になることや月間走行距離制限が1,500kmに設定されているなどの条件があります。

オリックス自動車株式会社と連携しているナイル株式会社が運営する「定額カルモくん」では、1年から11年の間で1年単位で契約期間を選ぶことができるため、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応することが可能です。

1年契約を選択する場合、長期契約に比べて月額料金は高額になってしまいますが、支払い総額を抑えることができるため、短期間の間に車を乗り換えたいと考えているのであれば短期契約のほうがお得に利用することができます。

このように、車のサブスクで短期契約をすることによって契約満了時に新しい車に乗り換えることができるのです。

ー車サブスク 短期 内部リンク

車サブスクで乗り換えを考えるときの注意点

車のサブスクで乗り換えを考えるときの注意点は下記の3つです。

・月額料金が高くなってしまう

・車のサブスク本来の恩恵を受けにくい

・基本的に契約期間中は乗り換えができない

それぞれの注意点について詳しくご紹介していきます。

月額料金が高くなってしまう

車のサブスクは長期契約になればなるほど月額料金が安くなる仕組みであるため、短期契約や途中解約プランを選択してしまうと、車のサブスクを長期契約で利用するときに比べて月額料金が高くなる傾向にあります。

本来であれば、月額料金に含まれる車両本体代や各種税金、自賠責保険などの費用を月々の支払いで分割されますが、短期契約であれば分割する割合が減ってしまうため、月々にまとめて支払う必要があるからです。

車のサブスク本来の恩恵を受けにくい

車のサブスクの大きなメリットのひとつとして、頭金や初期費用などのまとまった費用が必要ないということが挙げられますが、短期契約の場合は頭金を用意する必要があることや、月額料金としてまとまった金額が必要になることから、車のサブスクの本来の恩恵を受けにくいと言えます。

ただし、レンタカーやカーシェアなどを長期レンタルするよりも安く済みますし、契約期間中は自家用車のように使用できることから、車のサブスクの短期契約ならではのメリットもあるのです。

基本的に契約期間中は乗り換えができない

そもそも車のサブスクは短期契約や契約期間中に乗り換えることが前提として作られたサービスではないため、乗り換えることを前提に車のサブスクを利用してしまうとお得に利用できないことも多いのです。

もちろん、結婚や転職などを控えており短期間だけ利用したい場合にはとても便利なサービスですが、車を何度も乗り換えたいからという理由で契約期間中に乗り換えを考えている場合はお得に利用できない可能性もあります。

車のサブスク契約期間中の乗り換えは計画的に行おう

今回は車のサブスク契約期間中の乗り換えについて対処法と注意点についてご紹介していきました。

車のサブスクは契約期間中に乗り換えることを前提として作られたサービスではないため、多くのサービスでは契約期間中の乗り換えはできませんが、この記事でご紹介した一部のサービスでは違約金なしで解約ができたり、短期契約をすることで乗り換えられるサービスも存在します。

ただし、車の乗り換えや途中解約を前提として車のサブスクを利用してしまうと、本来の車のサブスクの良さを感じられないこともあるため、条件などを加味して計画的に利用することがおすすめです。

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